2021年8月10日（火）に株式会社 大和書房より、オンラインワークの心と体を癒す56のコツを掲載した書籍『リモート疲れとストレスを癒す「休む技術」』が発売されました。 在宅ワークは「自宅だから疲れにくい」と思いがちですが、長時間座っていたり、仕事とプライベートの境があいまいになったりといつの間にか疲れてしまうこともあります。特に在宅ワークを始めたばかりだと付き合い方が分からず疲れがちです。
ウェブ上にはいろいろなTipsがありますが、書籍で出してくれるとまとめて情報を仕入れられるのでうれしいですね。 この記事では、『リモート疲れとストレスを癒す「休む技術」』の内容を在宅ワーカー目線でチェックしていきます。
在宅のリモート疲れと付き合う『リモート疲れとストレスを癒す「休む技術」』
コロナ禍以降、リモートワークが浸透し、フルリモートでなくても、出勤と在宅勤務を組み合わせる働き方になった人も多いのではないでしょうか？ リモートワークには、通勤・通学時間が減って楽になった、余計な会議が少なくなった、家族と一緒にいる時間が増えた、などメリットはあると思います。一方で、リモートワーク特有のストレスがあるのも事実です。 また、２０２０年以降の自粛期間以降は、「コロナうつ」という言葉に代表されるようなメンタルの不調を訴える人も増えています。本書では、新しい時代の疲れの原因を知り、癒す方法・ヒントを解説します。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000280.000033602.html
在宅ワークに楽なイメージを持っていただけど、実際始めてみると体のコリやだるさ、人に合えないストレスなどを感じている方もいるのではないでしょうか？ 『リモート疲れとストレスを癒す「休む技術」』 は、そんな方に向けた、リモートワークと付き合う56個のコツをまとめたヒント集です。長時間かければ自分なりのノウハウが身に付くかもしれませんが、本書なら先人の知恵を短時間で学ぶことができますよ。
目次をチェック｜心身のヘルスマネジメントに特化した書籍
1章 オンライン会議とデジタルワークで脳も身体もヘトヘト 2章 リモートワークで乱れたリズムを整える 3章 リモートワーカーが抱える孤独とストレスをケアする 4章 デジタル・オンライン時代の休み方 5章 メンタルを整えて不安とうつを乗り越える
『リモート疲れとストレスを癒す「休む技術」』 目次より
『リモート疲れとストレスを癒す「休む技術」』 は全5章の「ヘルスマネジメント」に特化した内容になっています。毎日コンスタントにパフォーマンスを発揮するための「生活リズムの整え方」や、在宅ならではの「ストレスとの向き合い方」、仕事とプライベートの「気持ちの切り替え方」、そして知らない間に陥りがちな「メンタル不調との付き合い方」が記されています。
リモートワークは場所の変化がないため、仕事の区切りや気持ちの切り替えが難しい面があります。そのため、会社勤め以上に疲れとストレスをため込んでしまうケースがあるのです。特に真面目な人は要注意で、つねに自分を律してしまうようだと、自分を必要以上に追い込んでしまうこともあり得ます。
リモートワークはまだまだ始まったばかりですので、書籍という第三者の目を借りて、一度上手な付き合い方を考えてみてはどうでしょうか？
今日からすぐに使えるヒントを掲載
リモートワークとの付き合い方が分かっても、では「何をすればいいのか」という悩みは解決されませんよね。本書には、そのための今日からすぐに使えるヒントも掲載されています。
例えば下記のようなことが記されています。
＊ストレスを生むリアルとの不調和 ＊デジタルワークによる目の疲れには「20・20・20」の法則が有効 ＊音声のズレ、発言の重なり、沈黙のもたらす居心地の悪さ ＊「ソーシャルな疲れ」と「鏡の不安」 ＊「自分の顔が映り続ける」ことがストレスになる
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000280.000033602.html
どれもリモートワークに慣れた方にとっては当たり前かもしれませんが、始めたばかりの方には目からうろこのこともあると思います。
価値観の分からない働き方だからこそ、先人が実践しているヒントを取り入れてみましょう。
慣れない働き方にこそヒントを積極的に取り入れよう
リモートワークはまだまだ構成途中の働き方です。環境整備はもちろん、フィジカルマネジメントやメンタルコントロールのノウハウもまだまだ確立されているとは言えません。
しかし、すでに在宅ワーカーとして働いている方は多くいます。リモートワークに不安を感じたら、そんな先人たちの知恵を積極的に取り入れてみませんか？
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